深大寺散策(2) 深大寺
深大寺のお線香は火をつけないで、そのままお線香を香炉に突き刺すと火がつくというしくみ。
風の強い日はロウソクや線香に火をつけるのも一苦労なのでこれはよいかも。
夫はお団子を焼いているお醤油の香りにつられていて、やっぱり花より団子派の模様(笑)
境内はそれなりに人はいたけど、まだ紅葉前なのでそんなに多くないのかもしれない。紅葉もまばら。ただ、ちょっとだけ紅葉してるところで、ズルして紅葉っぽい写真を撮影。
その後、本堂、元三大師堂、開山堂などをお詣り。
元三大師堂で、護摩祈願もちゃっかりして、厄除!厄除!
開山堂近くにある壁に瓦が埋め込んであって龍神様の鱗のようで印象的だった。
元々水神に関係するお寺みたいだし、そういうこともあるのかな?
ところで、境内を急ぎ足で観てまわったので、今回は取りこぼしも多数あった。
あとでパンフレットを見て気づいたのだけど、「銅造釈迦如来倚像」が観られなかった!
「銅造釈迦如来倚像」は、なななんと白鳳期の仏像で、どうやら白鳳仏は東日本ではこの像だけとのこと。写真を見たら白鳳期の特徴そのまんまで「山田寺仏頭」好きとしては本当に残念で、次は絶対観たいと思った。
ちゃんと予習していかないとほんと取りこぼす…。
かといって予習しすぎるのも何か嫌なんだけど。
とにかく、他にも観ていないところがたくさんあるので、次回の楽しみにしておこうと思う。